島村教会

創立明治20年以来120年
島村教会は島村の発展とともに歩んできました

島村教会は1887年、島村の農民信徒によって
島村にイエス・キリストの福音を伝えるために建てられた教会です。

1955年には地域の子どもたちのために、島村めぐみ保育園を開設し、地域社会と共にある教会として受け入れられています。

今から約2000年前のイスラエルにナザレのイエスという方がいました。

イエス・キリストといわれているこの方の教えは新約聖書の根幹となっており、十字架にかけられて死んだ3日後に復活されたとクリスチャンは信じています。

このイエス・キリストのメッセージから学び、日々の生活に活かすことで励まされ、癒しを賜るところが教会です。

私たちはイエス様が復活された日曜日に毎週集まって歌ったり、祈ったり、聖書の言葉から学んだりしています。

また、お茶の時間などを持ちながら互いの支えになり励まし合っています。

キリスト教のことをよく知らない人でも教会は誰でも来ていいところです。ぜひおこしください!

集会のご案内

礼拝は、毎週日曜日午前10時30分より約1時間です。どなたでもご参加できます。

車でお越しの方は保育園駐車場をご利用下さい。

教会に入りましたら、入り口に設置した消毒液で手指の消毒をお願いいたします。その後、案内に従い、隣の方と間隔をあけてご着席ください。

終了後は出口で密にならないよう余裕を持って退出をお願いいたします。

メッセージ

3月20日礼拝メッセージ

  • 3月6日礼拝メッセージ
  • 10月10日礼拝目メッセージ

「愛は全てを満たす」ローマの信徒への手紙13章1節~14節

イエスは愛の失われたような時代の中で、もう一度その愛の心を、神の御心を取り戻すことを伝えられたのです。だからこそ、今愛の失われたようなこんな時代だからこそわたし達は萎縮するのでは無く、はっきりとこの世界の支配者にこの国の政府にキリストの愛の実行を求めていってもよい、声を出してよいと聖書は語っています。
12節「夜は更け、日は近づいた。だから闇の行いを脱ぎ捨て光りの武具を身につけましょう」なんとも力強く励まされる言葉です。夜は更け日は近づいているのです。今暗闇の中を歩いているような、そんな一人一人にあなたに、夜は更けた日は近づいている。もうその苦難の日は終わるのだと告げてくれているのです。今たとえ闇の中に生きているようでも、光りの武具を身につけて歩く資格があると語ってくれているのです。
それは誰にでもそうなのです。わたし達誰でも今苦しんでいる、悩んでいる、憤っているからこそ、救いは近づいている。そのことを確信させて下さるこの聖書のみ言葉を胸にこの一週間も生きてきたいと思います。

説教「自由な恵み」コリントの信徒への手紙1 9章1節~12節
コリント教会の人たちは信仰に入る前は、家柄の良いものや知恵の有るもの、
能力の高い者が多かったわけでは有りませんでした。しかし、そこに福音が
与えられたとき、大きな恵みとなって、人々に豊かさをもたらせたのです。
コリントの教会の信徒達が経済的に恵まれたのも、それは経済活動の結果で
すが実はキリストの福音によって為されたことだったのです。
だからこそ、パウロはその恵みの幾ばくかはパウロにその権利があると敢え
て言うことが出来たのだと思います。そして、それは決してパウロがそのよ
うな報酬目当てに伝道していたのでは無く、パウロがそして教会の人たちが
「喜ぶものと共に喜ぼう」とその恵みを分け合うときに、強制されるのでは
無く自由に恵みを分かち合うことによってさらに恵みが与えられたのです。
わたし達は他者を通して、キリストによって信仰に根ざした生き方へと導か
れているのだと思います。
パウロはその道をすべての兄弟姉妹と共に歩みたいがために、自らの権利
では無く、神に与えられた他者と共に喜ぶ恵みを求めていたのです。わたし
達も今、ほんの少しでも恵みを分かち合い、喜び合うそんな生き方を目指し
ていきたいと思います。

お問い合わせ

電話 : 0270-74-9550
メール : simamura2@carrot.ocn.ne.jp